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「U23スタッフと一緒に、お金では得られない経験をしてみませんか?」
Vol.12 帰国後留学体験談         
  『この夏から憧れの客室乗務員!<就職活動編>』

取材日:2006年12月25日
対談者:薮千代美さん(23)

滞在内容:語学&ボランティア
滞在期間:2005年4月〜12月までの8ヶ月間
取材者:えり(U23スタッフ)

『英語を使う仕事に就きたい!』見事その夢をかなえた千代美さんの就職活動の様子を語って頂きました。


>> Vol. 11 帰国後留学体験談『この夏から憧れの客室乗務員!<準備&滞在編>』はこちら

<帰国直後>

Eri「いつ帰国されたんでしたっけ?」

Chiyomi「日本に帰ってきたのが、ちょうど1年前のクリスマスの時期でしたね(なんと奇遇にも取材日のぴったり1年前!)24日にトロントを出て25日に日本についたから、クリスマスは飛行機の中でした(笑)」


「逆カルチャーショックとかありました?」

「あー、、トイレが低いとか(笑)英語がしゃべりたくてもしゃべれない環境が苦しかったです。毎日忘れて行く感覚に襲われたりとか。でも大学にいた留学生とかとしゃべってなんとかキープしてました。」


<就職活動編>

「就職活動はいつから始めたんですか?」

「年が明けて1月以降はずっと就職活動でした。1年休学して行ったので、卒業は今度の3月です。」


「最初から航空系を目指してたんですか?」

漠然とは考えてたんですけど、前は英語もしゃべれなかったし、なれるわけないしって思ってました。最初はメーカーとか目指してたんです。」


「航空会社の試験受けようって決めたきっかけとかはありました?」

「もちろん昔から憧れてたのはあるんですけど、、ちょうどトロントからの帰りの飛行機で、すごく素敵な人がいたんですよ。日本人の客室乗務員のイメージって、私の中では受け身っていうか大人しいイメージで、でもその人はすごく元気で明るくて、あーなんかこの人見てると元気になるし気持ちいいなって思って。それで、こういう人憧れるなー、受けてみようって思って決めました。」


「航空会社の採用試験はどうでした?」

「4月から始まったんですけど、普通に筆記とか面接とか健康診断とかですね。健康診断はおもしろかったです。背骨が曲がってたらダメとか、走ってから脈計ったりとか。英語力は、あくまで目安としてTOEIC何点必要とか聞いてたんですけど、それがあるからいいわけじゃないみたいです。英語の試験は、簡単なのから難しいのまでとにかく幅広かったですね。」


「4月から航空会社の試験始まったんだよね?じゃぁ1月から3月まで受けてた会社は?」

「あー、、合格してたのもあったんですけど、全部4月の時点で辞退しました。航空会社、やるだけやってみようと思って賭けました。


「特にこれを頑張ったっていうのは?」

「んー、、やっぱり自己PRかなぁ。言いたい事が多すぎて、それをまとめるのが大変でした。留学してる人なんていっぱいいたし、海外の大学出てる人とか。その大勢いる中で、いかに自分らしさとか自分の個性とかをアピールできたのが良かったのかなって思います。ありきたりな事を言っても人とかぶっちゃうから、言い方を変えるとか。」


「例えば?」

「えー、、なんでしょう。行動力があります、じゃなくて、初めてのことにもためらわず挑戦します、とか(笑)」


<成功の秘訣>

「でもほんとに、よく受かりましたね!おめでとうございます!」

「ほんと自分でもびっくりしました。帰ってくる時に、たまたまエアカナダの人が素敵で、それがなかったら受けてなかったかなぁ、、。なんか「こういう人がいてもいいんじゃないか」って思ってたのが形になって現れた感じでした。会社に言ったら怒られるかもしれないけど(笑)」


「自分では、なんで成功できたと思います?」

「えー、、そんな成功って言えるのかなぁ(笑)まぁ小さい時から憧れてはいましたけど、、。んー、、なんかやりたいことをやってきたら繋がったって感じます。カナダでやりたいと思ってたことはほとんどやったし、客室も受けてだめならしょうがないけど、受けないでダメってよりは、後悔したくないから受けてみようって思いました。留学も、ほんとは最初親も反対してたけど、行かないで後悔するのが絶対嫌で。今行かなきゃって思ったから頑張って説得しました。」


「、、、なんか私とすごく性格似てる気がする(笑)」

「あはは、ほんとですか?でもほんと失敗しても絶対無駄なことはないし、海外に住むってだけでもすごく経験になるし、父親にも『海外ならではの経験をしてこい』って言われました。」


「留学前の自分と比べて、変わったって思う?」

留学する前は、ほんとに自分に自信がなくて、就職活動のこと考えても「自分のいいとこは何だろう」とかそういうのが全然言えなくて。でも帰ってきてからは、胸はって「こういうことができます」とかが言えるようになりましたね。なんか前は人と比較する癖があったんですよ。勝手に比べて「あーダメかも」って。あとは考え込む癖とかもあったし。でも今は、もう比べてもきりがないからって思えるようになったかな。行く前よりは確実に自信もついたし、考え方も前向きになりました。


「じゃあ逆に、千代美ちゃんから見て、『だからこの人はうまくいかないんだよ』って思うタイプとかは?」

「えー、、そんなエラそうに言える立場じゃないんですけど、、んー、、やっぱりせっかくカナダに来てるのに日本人ばーっかりとつるんでる人とか、、?今、卒論でワーホリのこと書いてるんですよ。それで先生に言われたのは「一人で行動できない人は留学なんてできないんじゃない?」って。それができない人はそもそも行かないと思うし、もしくは日本のパッケージツアーとか。日本の大手とかは航空券の手配とかもしてくれたりするじゃないですか。もちろんそれを否定するわけじゃないですけど、たぶん自分で調べて自分で手配してとかやることで、判断力とか行動力とかついていくと思うから、そういうのはできた方がいいかも。あとは、、、親の世代ですね。現地の人とメールやってるんだよって言っても、お母さんが『騙されてるかもしれないよ』とかね。でも現地のそういう感覚って一回行かなきゃわからないだろうし。あ、大丈夫だって。あと現地にオフィスがあれば、行きたい時に行って、必要な情報とかもらったり。」


「千代美ちゃんは、留学センターの上手な使い方がわかってたんだろうね。」

「えーどうでしょう(笑)でも行く前にネットとか散々見て情報収集したけど全部鵜呑みにしたらいけないなって思いました。人によって感じ方も違うし、例えばこの学校がいいとかこのエージェントがいいとか、ここはこうだから悪いとか、その人が勝手に思っただけで。気になったら色んな人に聞いて確認したらいいけど、結局最後に判断するのは自分じゃないですか。


「そうですよね。それは常々私たちも話してます。情報が氾濫してて、逆に生徒さんが迷ってるのをいっぱい見てるから。」

「結果的に私はすべてがうまいこといったので、ほんとに良かった。もちろんU23がなかったらこの留学もなかったから、感謝してます。


「そんな風に言ってもらえると私たちもすごく嬉しいですよ。」

「なんか、やっぱり頑張ったなって自分でも思うけど、目の前のやらなきゃいけないこととかやりたいことを整理して、やりたいことをやってきただけなんです。そしたら全てがうまくつながった。U23を選んだことを含めて、とにかく選択は良かったと思います。もちろん、最初からすべてがうまくいったわけじゃないし、最初の学校がイマイチって感じたけど、だからこそ他のことでもっと頑張ろうって思ったり。失敗にめげないっていうか、前向きに考えることですね。
あー失敗したってしょげてる時間がもったいないから、次って。あと決めたら迷わないとか。時間は限られてるから、立ち止まってる時間とか、ダラダラ悩んでる時間ももったいないって思ったし。


「すごいね。なんか話聞いてるだけで明るくなる。」

「カナダにいるときはやりたいことを追う立場だったけど、今は就活に追われてるって思ってます、笑。カナダはゆとりもありましたね。住んだのがカナダしかないけど、いろんな国の人と知り合えていろんな話がきけた!」


<今後のこと>

「ほんとに有意義な留学生活を送れたみたいですね!こういう話が聞けて私もすごく嬉しいです。じゃあこの春からは憧れのスッチーかぁ。」

「いえ、私が入社するのは7月からなんですよ。春から順番に少しずつ入るみたいで、私最後なんです。だから、卒業する3月から6月まで、今度はオーストラリアを企画してます(笑)。Connectの児童英語がすごく楽しかったので、今度はオーストラリアで中学校の指導資格がとれるって聞いたので、そっちもやってみようかなぁなんて。」


「あはは!すごいね。まだまだ止まらないね。」

「お母さんは、スチュワーデスは私にぴったりの職業だねって言ってくれました。いろんなとこ行けるし。」


「ほんとだね。かっこいい。じゃあしばらくは羽田拠点で飛ぶことになるんだね。」

「もし英語がもっと上達したら、今度は外資系の航空会社も興味があって。そしたら今度は羽田拠点じゃなくて、海外拠点で生活できるし。やっぱり海外生活すごく楽しかったから☆」


<U23について>

「じゃあ最後に、U23に何か一言頂けますか。」

「えー、、ちょこちょこ交えて話してたんですけど、、とにかく、U23がなかったら今の私はいないって思ってるので、感謝してます。最初に紹介して頂いたPGICではもちろん、ConnectでTOEICも伸びたし、TEC(児童英語講師)では現地の子供とふれあう事ができて良い経験になったし。ほんとにConnectとConnectの先生が大好きで帰国するのが辛かったです。すすめてくれた愛子さんにとても感謝しています。渡航前の不安を減らしてくれて、トロントでの生活もサポートしてもらって。あといつもテンションが高くて楽しいいずみさんとえりさん、本当にありがとうございました。これからも頑張ってください!」


《U23から》

けんすけ:こんにちは。けんすけです。直接お話ししたのは、トロントでほんの少しだけですが覚えていらっしゃいますか。お問い合せいただいたメールやアクティビティの写真、日々の活躍の報告をスタッフから受け、僕の方は勝手にとても身近に感じています。留学に対する考え方、行動の仕方を考えると、留学生の憧れの超難関企業への就職も納得です。おめでとうございます。留学中全てが順調だったということはないけれど、ポジティブにがんばれば、良い結果がついてくるんだということを身をもって実践してくれた生徒さんで、自分のことのように嬉しく思います。生徒さんが働いているショップやカフェに行くのが趣味なので、いつかちよみさんの職場の空でも会える日を夢見ています。


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