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Vol.2 U23インターンシップ奮闘記 Yuki
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取材日:2005年9月30日(金) 記事:峯崎由紀さん(インターンシップ)セルフレポート
今回は、NYからのインターンシップゆきさんのインターンシップ体験記です。
●2005年夏 4年目のアメリカ
アメリカでの生活4年目に突入した私は、今年の夏はアメリカ以外の国で過ごしたいと思っていました。現在ニューヨークの大学院で、産業組織心理学というのを勉強しています。9月からニューヨークでもインターンシップが始まるため、夏休みは、他の国を楽しみたいと思っていました。せっかくならインターンシップで経験を積みたいとも思いました。ある程度都会に行きたいけれど、英語で生活できるところがいい。いろいろ考えていたら、以前旅行で来たトロントを思い出しました。
●トロントとニューヨーク
トロントは、私が住んでいるニューヨークと同じ、マルチカルチャーシティーなのに、ニューヨークとよりも格段に居心地がよかったのが印象的でした。トロントは人種間、民族間がそれぞれの文化を保ちつつ、お互いを認め合って、尊重し合って生きている感じがしたし、カナダ人もそれを受け入れていて、いい具合に文化やコミュニティーがミックスされていると感じました。
ニューヨークではニューヨーカーという特別な種類の人間にならなければ認められないし、生き残っていけないので、みんなニューヨーカーになろうと必死で、みんな無理しているのをいつも感じていたし、自分も無理しているのをどこかで感じていました。同じ北米の国なのに、こんなに違うものなんだなあと感心したのを覚えています。
●トロント、U23でインターンシップをやりたい
街もクリーンだし、人も優しいし、トロントに行こう!そう決めたはよかったのですが、どういう仕事だったら私にできるだろうか?同じ大陸、隣の国、しかもトロントなんてとても近い。でもやっぱり違う国だし、カナダのことはほとんど何も知らない。私に出来ることは?と考えた時、留学エージェントというものが、私が経験している親しみのあるフィールドで、しかも今勉強している産業組織心理学というのにも少し結びつくのでは、と考えました。
そして、ついにインターネットでU23をみつけました。カナダでの日系企業ということで、
「カナダ、日本、両方の良さを持っているのではという期待。」
「トロントで唯一日本人の運営する留学エージェントであり、日本、トロント、両方にオフィスがあること。」「ホームページの内容の濃さ。」
「インターネットを駆使したカウンセリングなど、今の時代に合っていること。」
「ホームページから伝わる、スタッフの方たちのいい雰囲気、生徒さんたちの笑顔、充実している様子が伺えたこと。」
などから、ここでインターンシップをやりたい!と思いました。
●インターン初日
ドキドキしながらドアを開けると「オハヨウゴザイマス!!」というスタッフの元気な声と満面の笑顔で迎えられました。一瞬で緊張がとけて、とてもうれしかったのを覚えています。これが私のインターンシップの始まりです。緊張しつつ、ウェブカメラでのカメラチャットで日本にいる代表のケンスケさんと早速ミーティング。U23のこと、インターンをするにあたっての心構えや、課題についてお話をしてくださいました。軽快な関西弁のトークで、緊張がほぐれたのを覚えています。
●インターンシップの課題
U23では、インターンシップの課題として、主に『マッププロジェクト』と『宣伝企画』を、ということでしたが、他にも『ホームステイ訪問』、『イベント企画』、そして『同行オリエンテーション』にも参加させてもらえて、楽しかったです。
一番印象に残っているのはやはりマッププロジェクトのスポンサー集めです。代表のケンスケさんや、スーパーバイザーのエリさん、もう一人のインターンの淳くん、他のスタッフのみなさんの意見、ビジネスパートナーのNobuさんの意見を聞いたり、助けてもらったりしながら、資料作りをし、もう一人のインターンシップ生である淳君と、銀行、語学学校などへプレゼンテーションに行きました。
●銀行での初めてのプレゼンテーション
初めてのプレゼンテーションが、大手の銀行だったので、うまく説明できるか、とても緊張しました。でも、日頃からU23のスタッフがそこの銀行といい関係を築いてくださっていたので、銀行の方にも気持ちよく話を聞いていただけました。最終的な返事をいただくまで、いろいろ大変でしたが、U23のスタッフに励まされ、助けてもらいながら、『企業との交渉』という大きなことをさせてもらえました。しかもそれが最終的にうまくいったので、大きな達成感がありました。交渉のコツ、方法なども学べて、すばらしい経験、そして自信になりました。
●インターンシップでのやりがい・手応え
今回のインターンシップでは、自分の思っていた以上のことをやらせてもらえて、やりがいを感じることができました。インターンシップの私にも、責任のある仕事をくださったり、チャレンジさせてもらえたし、いろいろな失敗や、上手くいかないことにも温かい目で見守ってくださり、代表のケンスケや、スーパーバイザーのエリさん、スタッフの人たちの寛大さ、我慢強さには本当に感謝しています。力が及ばず、思うように進まないことも多々ありましたが、スーパーバイザーのエリさんはいつも「だいじょうぶ」と励ましてくれました。エリさんの「だいじょうぶ」にはホント、何度救われたかわかりません。
上手くいかなかったりしたことで、反省点や学ぶことも多かったです。大学院のクラスでやるプロジェクトなどとは違い、実際に社会の中で、企画、計画に沿ってそれが本当に形になる、市場にでる、社会に還元されるという実感、手応えもありました。
●業務日報
毎日業務日報というものを帰る前に提出することになっていました。最初は「ええ!!毎日ですか。。。たいへんだなあ。。。めんどくさいなあ。。。」と思っていました。でも、気づいてみると、1日の反省点、がんばったこと、今日自分が何をどれだけしたかという事がとてもよくわかって、次の日の業務に生かせるということがわかりました。そして、業務日報をつけないといけないということで、仕事も効率的、能率的になるし、目的意識を持って仕事をするようになりました。日報をつけることで、その日1日が自分にとって意味のあった1日だと思えるし、充実感も感じられることに気づきました。現在、日常生活にもその習慣を応用できていて、助かっています。
●U23の社風
U23でインターンをすると、自分のアイデアもどんどん取り入れてもらえます。何よりも私が好きだったのは、スタッフの人柄、会社の雰囲気です。とても居心地のいい職場でした。私のようなインターンシップの意見もちゃんと聴いてくれるし、おかしいと思ったこと、言うべきことは、会社の向上のため、U23を利用する生徒さん達へのよりよいサービスのため、上下関係なくみんな言い合えるという気持ちのいい職場でした。そういう素敵な職場だからこそ、生徒さんたちに満足してもらえるサービスを提供できているんだな、と納得しました。
やる気のある人、イベントや企画など好きな人、世話好きの人、困っている人を見ると放っておけない人、いろんなアイデアを持っている人、そして、人間が好きな人。そういう人は、U23でのインターンシップに最適だと思います。
●生徒さんとの関係
Macの使い方を学べたり、交渉のコツを学べたり、お仕事の面でも充実していましたが、いろんなバックグラウンドを持った生徒さん達と知り合うことができたのも良かったです。そういう生徒さんたちからまたいろんな話を聞いたりして、目からウロコ状態になったり、視野が広がったり、学ぶことも多かったように思います。そういう出会いができたのもまたいい思い出です。もっと長くいて、もっといろんな人と話したかったというのが正直な感想です。
U23はスタッフと生徒さんの関係がとてもいいし、毎月1度イベントを行ったり、オフィスは常に生徒でにぎわっていて、生徒同士が仲良くなれるような環境つくりもとても上手で、日本から一人ぼっちで来ても、寂しくないような配慮が随所に見られました。スタッフも本当に生徒のためならなんでもする!という感じだし、またこれからどんどん生徒が増えるんだうなぁ。。。
●私が思っていた以上の会社でした
今年の夏は心に残る最高の夏になりました。U23は私が思っていた以上の会社でした。ホームページで得た印象がかなり良かったので、正直実際は少しがっかりするんじゃないかという不安もありましたが、全くそんな心配いらなかったです!素敵な笑顔あふれるホームページだけど、実際に働いてみると、あのホームページでは、本当の楽しさの半分くらいしか伝わっていないと思うくらい、活気のある会社で、楽しく充実したインターンシップでした。
一生友達でいたいと思えるような人たちにも出会うことができました。右も左もわからない私に1からいろいろ教えてくださったエリさん、本当にありがとうございました。そして、ケンスケさんをはじめ、他のスタッフの方々も本当にお世話になりました。ありがとうございました。本当はもっともっとみなさんと食事に行ったり、お話したりしたかったですが、何せみんな忙しい忙しい。。。今度行った時にまたお話できるのを楽しみにしていますね。また必ずトロントに行くので、ゼッタイ遊びに行きます(邪魔しない程度に(笑))。
*仕事に集中していたので仕事風景の写真がほとんどなくてごめんなさい。
から一言
インターンシップご苦労様です。素敵な体験記もありがとう。アメリカからのインターンということで、U23スタッフも楽しみにしていましたが、U23のやり方に上手く対応して、有意義な時間を過ごしてくれたように思います。
レッスンは、教える側と教えられる側がいて始めて成り立ちます。この点で今回は、教えられる側が優秀だったので、指導者の意図も良く伝わり、実践できたので、とても良いインターンシッププログラムになったと思います。
ゆきが帰ってからもしばしば、「ゆきがいたらなぁ。」って声も聞いています。短い期間でも、みんなの記憶には深く刻まれた証拠ですね。時間があればもっといろいろ教えてあげたいこともありましたが、この続きはまたの機会ということで。。。いつでもトロントに帰ってきてください。もしくはNYで。今後の活躍を影ながら応援しています。

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