Anytime, Anywhere, Anybody
「いつでも、どこでも、だれでも」限りなくそこに近づけるのが、U23が目指す未来のワークスタイルだ。
Anytime
フレックスタイムで出社、もちろん直行直帰も自由。
出社前や帰宅後、移動時間など隙間時間を活用。
休日やホリデーも自由。Webに予約機能や自動化を施せば、オフィスが休みでも仕事が進む。
さらに、時差の違う地域に拠点を持てば、24時間人力対応も容易に可。
コンピュータがあれば、働きたい時が、いつでもワークタイム。
Anywhere
アドレスフリーで、自分の会社のデスクでなくとも、会議室でも、違う部署でも、デスクは自由。
在宅勤務、カフェ、移動中の新幹線、会社の外でもノマドワーク。
実家に帰省中でも旅行中でも移動オフィス。
コンピュータがあれば、働きたい場所が、どこでもワークスペース。
Anybody
情報をシェアし、アクセス権のあるスタッフなら誰でも情報にアクセスできるデータベース。
動画マニュアルのトレーニングを受ければ、誰でも使えるユーザーフレンドリーなシステム。
困ったときにいつでもどこでもオンラインで解決できるトラブルシューティングセンター。
コンピュータがあれば、働きたい人が、誰でもワーカー。
「時間」「場所」「人」に縛られない。
そんな働き方どうでしょうか?
うちの会社でそんな制度にしたら、毎日公園で昼寝してサボる奴らばかりだと嘆く経営者も多いだろう。
その場合は、厳格な管理体制や評価制度が必要だ。
好きな時間に、好きな場所で働くというのは、チームの信頼があってできることではあるかもしれない。
しかし、やれといったらやらないくせに、やりたい奴だけやれと言ったら、案外ちゃんとやるものだったりもする。
ちなみに、U23では出勤時間や場所や休暇もスタッフ同士で自由に決めている。
遅い時間にセミナーや飲み会があれば翌日は遅めの出社。
自宅勤務は日常茶飯事、3ヶ月実家に帰ることもある。
スタッフ研修と旅行をかねて『移動オフィス』なんかもやる。
東京、トロント、バンクーバーと3つの時差地域に拠点を持つことで、24時間どこかのオフィスが対応できる。
システムでオートメーション化してしまえばスタッフがいないときも仕事は進む…etc
Anytime, Anywhereはすでに実現している。
難しいのはAnybody。
人の心はコントロールできない。変わる意志がないものを変えることは難しいし、望まない。変わる覚悟がなければ、システムだけ与えても見せかけのFuture Workしかできない。
Future Workを正しく説き、システムを創るクリエイティブな仕事も、誰でもできることではない。