A Happy New Year 2022 from U23

あけましておめでとうございます。

U23 inc.代表の内海賢祐です。2021年はみなさん応援ありがとうございました。

2021年は、U23にとっては、事業転換、事業再構築の一年でした。

2020年のちょうど今ごろ、コロナで継続か撤退を迫られた時に仲間と話し合い、1年限定で挑戦した、訪日外国人支援を救済するため資金ゼロのどん底まで挑戦したあらゆる試みは、まさに焼け石に水、文字通りの悪あがきで、訪日外国人支援事業は無期限凍結をしました。そして、クリエイティブ支援とIT支援へ舵を切っています。

事業転換と言っても、そもそもU23は、2003年の創業時の主要事業は留学支援でしたが、IT企業とクリエイティブ企業が留学支援をはじめたようなものでした。あの頃からリモートワークを導入し、2004年にはカナダ大使館や総領事館でも配布される『迷わない地図』を制作していました。だから、18年越しで本業にたどり着いた感じさえします。

奇しくも2003年と言えば、SARSウィルスが猛威を振るった年です。とは言え、留学生の行動圏内ではマスクも必要とせず、人々はほぼ日常を過ごしていました。しかし、切り取られた日本のニュースだけ見ていると海外留学をやめる理由に十分すぎる事件でした。

2003年は、iPhoneもYoutubeもFacebookやTwitterもまだ生まれていません。ついでに、歴史に残る北米大停電、狂牛病、ウエストナイル熱が流行した混乱の年でした。そんな時代に、iBook(当時のMacBook)でWebやemailを使って現地のリアルタイム情報を届けるU23は貴重な存在で、生徒の言葉を借りるなら、日本とカナダをつなぐ架け橋であり、世界に羽ばたく翼だったのです。向かい風を追い風に変え、U23は躍進しました。COVID19のピンチも違う物事の見方をすれば千載一遇のチャンスです。

それからKen個人の活動では、やっぱり2021年は周りの反響を聞いていると、東京五輪オリンピックの開会式と閉会式に出演したことが、両親や友達にはインパクトが大きかったようです。練習から本番まで数ヶ月にわたり、決められた時間と場所と人と働くのですが、2003年にトロントで起業してから日本の会社で働いたことかったので日本でインターンシップをするような気分を味わえました。良いところも悪いところも日本的企業の見本市のような職場で、働き方だけでも一冊の本が書けるぐらいのエピソードがあります。この点もいつか線につながるでしょう。関係者の方へ、貴重な機会をありがとうございます。

2022年は、復活の年を目指します。テクノロジーとクリエイティビティとグローバリゼーションが鍵です。

U23が昔から話してるブロックチェーン、メタバース、NFT、DAO…チャンスで溢れています。そして、創業20周年、U23イヤーの2023年のサプライズにつなげます。

Share The Happiness《ハッピーの共有》のポリシーの元、Change The Future《未来の変革》のミッションに挑戦を続けます。

今年も応援よろしくお願いします。

Change The Future,

2022年1月23日 (U23 Day)

U23 inc. CEO/CDO Ken Utsumi

P.S.

U23では「23」と「Future Life/Work」のこだわりから、

日本のお正月とは時差がある、U23 Day(23日)にOnlineで年賀状をお届けしています。