コンフェデレーションズカップ2013ブラジル時差との闘い

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サッカー日本代表が2014年にブラジルで開かれるワールドカップの出場を決めてから休む間もなく、コンフェデレーションズカップ2013ブラジル大会が開幕した。

プレ公式W杯と位置づけされ各大陸王者が死闘を繰り広げるコンフェデレーションズ杯は、日本の裏側ブラジルで開かれる。日本で応援するサポーターにとっては時差12時間との闘いでもある。日曜日の朝4時Kick Offの日本代表対ブラジル代表戦の開幕戦はどれぐらいの人がLive観戦したのだろう。

カナダと時差の壁を乗り越え10年、Future Workに挑戦するU23へ時差対策について何人かに相談されたのでまとめてみた。サッカー以外でもやりたいことをやるために時差が障害となるなら共通する解決方法だ。とたいそうにいうほどのことではないが、多くの人ができないとあきらめているのでそこを見つめ直してほしい。大事なことは挑戦することだ。自分を含め多くの仲間が実践して未来を変えている。あきらめたら試合終了です。

1番目の方法は、シンプルかつ理想。そう「現地観戦」すればいい。

お金がない、仕事が休めない、チケットがない…etc ないx2言い訳をしている暇があれば行動を起こそう。現地観戦している人たちの中には、お金も時間も裕福なセレブばかりではない。みなさんと同じ職業や境遇でもその日のために計画を立てて準備をし現地観戦している人はいる。何かを捨てて現地に飛び立つ人もいる。知恵を使う人、あるいはそこへいくことを職業にしてしまい現地で仕事をする人。裕福に見える人たちも一部の例外を除けば、若い頃にみんなが遊んでいる間に勉強や仕事をして自分に投資してきた結果だ。何かを得るためには、何かを捨てなければならない。

ゴール裏で旗を振る彼は、弾丸ツアーの0泊3日の強行日程で飛行機でも仕事をして、歓喜の瞬間にすべてを捧げている。フェイスペイントではしゃいでる彼女は、1年前から休暇を申請し、休日も出勤をして、ショッピングも飲み会も控えて、仲間と協力し調整している。行動を起こしたものに女神は微笑む。

そこまでして行く価値があるの?それは本人にしかわからない。言えることは、行かなかったことを後悔しても、行ったことを心から後悔することはない。リスクを冒し行った人だけが入国できる世界がある。


2番目の方法はこれまた単純、「早く寝る」。午前4時のKick Offなら普段より早く寝て早起きする。眠くなくて興奮を抑えベッドに入り目を閉じて体力を温存する。4時まで眠らず試合開始まで耐えれたとしても、試合終了前に睡魔に敗れているだろう。気合いで試合は乗り切っても翌日の仕事や学校に支障がでる。一日だけなら試合が終了して会社に行くまでに仮眠するのもいいし、翌日早めに寝ればなんとかなる。W杯本大会のように早起きが長く続くなら、この機会にライフスタイルを朝型に変えてしまう。W杯が終わってからも早起きして、仕事や趣味の時間に使うようになれば、きっと未来も変わる。

可能であれば、睡眠不足で周りに迷惑をかけたり信頼を損なわないように、休日出勤でカバーして試合の日の仕事や学校は休暇をとるほうがいい。何かを得るためには、何かを捨てなければならない。

3番目の方法は「録画」をして一切の外部からの情報をシャットアウトすることだが、今の時代にはある意味、前述の2つより難しく、非現実的な方法だ。万が一結果を知らずにいることができても、録画とわかっていて生中継と同等の感動をするのは至難の業だ。この場合、Liveの感動を損ねる代償を受け入れなければならない。

”得るためにはまず捨てる。”ステーブ・ジョブズの言葉だ。U23 Future Workらしからぬ答えかもしれないが、今のところ時差に対する万能薬ない。タイムマシンでも発明されない限り、時差を克服するために何かを捨てるしかない。ただ、この時差の障害を何かを得るチャンスにできないだろうか。時差の不都合をストレスと捉えず、楽しんではどうだろう。U23 Future WorkはIT活用に目がいきがちだが、重要なのは考え方やもっと哲学的なもにある。

次に控える日本代表対イタリア代表戦は20日(木)午前7時Kick Off。平日早朝の試合をどう乗り切るか、試合が終わってから出勤で間に合う人はいいけど、そうでない人は何かを捨てよう。ここで貴重な半休をとるのは賢明だ。間違っても仕事中に上司や同僚の目をごまかし、怯えながらこそこそワンセグで見るのはやめよう。それはリスクではなく愚行だ。サッカーのことで頭がいっぱいの状態で働いてもいい仕事なんかできない。それなら堂々と「日本代表を応援してモチベーションをあげて、試合が終わってから集中して働きませんか。」と会社に提案してはどうだろう。部下にそんな提案をされた上司は、拘束するのではなく、日頃の労をねぎらい幸福の時間を与えればいい。考えが足りない部下なら”責任”とか”代償”の意味だけ教えればいい。そんな発言をできる部下なら、器の大きな上司にきっと何かを返してくれるはずだ。世間の目を気にして縛られるのではなく、こういうことができるチームは枠にとらわれないクリエイティブな発想で、必ずハッピーになる。

みなさんの時差との付き合い方や社内観戦のお話があればお聞かせください。