“Think Different” 物事をまるで違う目で見る人たち

未来を変えるといったら誰も信じなかった。
人と違うことを考えたり違うことやろうとすると、はみ出しもの、厄介者扱いされた。
胡散臭がられ、チェックをいれられ、レッテル貼られ、マークをつけられ、、、
今日はクレイジーな連中を熱くさせる不朽の名作CMを紹介しよう。

Youtubeで「Apple Crazy Ones」と検索するとみつかるので、まずはCMを見てもらうのが早い。
英語・日本語版、30秒・60秒版、さらに下記のオンエアーされなかったSteve Jobsがナレーションのバージョンもある。

スクリプトを引用しておく。
この頃、世界を変えたAppleも凋落し、Steve JobsがiCEOに復帰し起死回生をかけていた。
そんな時代背景や、この後Appleが世界を変えていく物語を知れば知るほどこの作品は深くなる。
今見返すと当時CMを見た頃よりもっと強く心に突き刺さる。

[English]

Here’s to the crazy ones.

The misfits.
The rebels.
The troublemakers.
The round pegs in the square holes.
The ones who see things differently.

They’re not fond of rules.
And they have no respect for the status quo.

You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them.
About the only thing you cant do is ignore them.
Because they change things.

They push the human race forward.
Maybe they have to be crazy.

While some see them as the crazy ones,
we see genius.

Because the people who are crazy enough to think
they can change the world, are the ones who do.

[日本語]

クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。

彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。

彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが

私たちは彼らを天才だと思う。

自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから。

自分はアインシュタインではない。
ピカソほど独創的でもなければ、ガンジーのような偉大な指導力もない。
モハメド・アリほどタフでもないし、ヒッチコックみたいに演出したり、ジョン・レノンのように歌うこともできない。

そんなことわかっている。自惚れてもいない。
ただ、マーチン・ルーサー・キング・ジュニアにはなれないけど、自分にもできることはある。
自分の未来は自分が変えられるし、自分が周りの未来を変えることもできる。U23で留学したり、U23で働き未来が変わった人はいる。

批判する人もいるけど、応援してくれる人もいる。
誤解されたり反感を買うのは、物事の見え方が違うから。
見えている世界を映し出す魔法のメガネを発明できたらいいけど、エジソンではない。

今なにができるだろうか。どうすればできるだろうか。一人ずつずつ同じ夢を見れる仲間を増やしていくことからはじめよう。一歩ずつでも未来を変えていこう。

今は物事の見え方が違う人たちにしかわからなくても、いつかみんなも気づくはず。The Times They’re A Changing(時代は変わる)と、とボブ・ディランも歌っている。

そう、Steve Jobsもこんなことを言っていた。

Change the world, one person at a time.
世界を変えよう、一人ずつ。

かつてスティーブ・ジョブズが社内で流行らせてアップル社員が好んで使った言葉らしい。
Change the world という壮大な言葉が、one person at a timeで現実味を帯びてくる。

U23でもMissionに一言加えて、こんなスローガンを流行らせてみようか。

”Change the Future, one person at a time.”

[vc_column width="1/4″ el_position="first"] [vc_column_text width="1/1″ el_position="first last"]

[/vc_column_text] [/vc_column]

[vc_column width="1/4″] [vc_column_text width="1/1″ el_position="first last"]

[/vc_column_text] [/vc_column]

[vc_column width="1/4″] [vc_column_text width="1/1″ el_position="first last"]

[/vc_column_text] [/vc_column]

[vc_column width="1/4″ el_position="last"] [vc_column_text width="1/1″ el_position="first last"]

[/vc_column_text] [/vc_column]