ロビン・ウィリアムズ追憶:笑いと感動の名作映画まとめベスト23

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Robin Williams(ロビン・ウィリアムズ)

1951-2014

先日あなたのことをブログに書いたばかりで信じられません。ロビン・ウィリアムズでなければなしえなかった笑いと感動の数々の作品に敬意を込めてここに遺します。教授、医者、DJ、ホームレス、アンドロイド、家政婦、ヒーロー、殺人犯、大統領、声優、ピンボケの役まで演じた偉大な俳優に、心から哀悼の意を表します。

1. いま生きる

原題:Dead Poets Society

1989年

出演:ロビン・ウィリアムズ, ロバート・ショーン・レナード, イーサン・ホーク

監督:ピーター・ウィアー

いまを生きる大切さを教えてくれる何度も見ても泣ける感動の名作中の名作。ロビン・ウィリアムが熱く演じるキャプテンの言葉が心を震わせる。

いまを生きるについての記事はこちら

全寮制の厳格な名門校に赴任してきた、熱血新米教師と生徒たちの心温まる交流を描いた青春ドラマ作品。ロビン・ウィリアムズ、ロバート・ショーン・レナードほか出演。第62回(1989年)アカデミー賞・脚本賞受賞作品。(*引用)

2. グッド・ウィル・ハンティング〜旅立ち〜

原題:Good Will Hunting

1997年

出演: ロビン・ウィリアムス, マット・デイモン, ベン・アフレック

監督: ガス・ヴァン・サント

ロビン・ウィリアムズが哀愁溢れるセラピストのショーン教授を演じ、複雑で繊細な天才ウィルを導く。心が解きほぐされる。

天才でありながら心を閉ざした青年と精神分析医の心の交流を描いた、マット・デイモン主演による感動ドラマ。幼い頃から孤立していた青年・ウィル。数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介するが…。(*引用)

3. アンドリューNDR114

原題:Bicentennial Man

1999年

出演: ロビン・ウィリアムズ

監督: クリス・コロンバス

原題を訳すと200歳の男。ロビン・ウィリアムズが扮する愛くるしいロボットのアンドリューが2世紀に渡り繰り広げる切ない物語に心が癒される。ちなみに、SF近未来アンドロイド映画のもう一つの金字塔A.I.のDr. Know役でもロビン・ウィリアムズは声の出演をしている。

アイザック・アシモフ原作の同名小説を映画化。家事用ロボットが本物の人間に近づいていく様をロビン・ウィリアムズが熱演したSFヒューマン・ドラマ。(*引用)

4. フック

原題:Hook

1991年

出演: ダスティン・ホフマン, ロビン・ウイリアムズ, ジュリア・ロバーツ

監督: スティーブン・スピルバーグ

ロビン・ウィリアムズがおやじになったピーターパンに。スピルバーグ監督、ダスティ・ホフマンとのダブル主演、ジュリア・ロバーツがヒロイン、ジョン・ウィリアムズが音楽、このメンツでおもしろくないわけがないSF冒険ファンタジー。

S・スピルバーグ監督が贈るファンタジーアドベンチャー。40歳になったピーター・パンが誘拐された子供たちを救うため、再びネバーランドへと向かう。(*引用)

5. グッドモーニング、ベトナム

原題:Good Morning Vietnam

1987年

出演:ロビン・ウィリアムズ

監督: バリー・レビンソン

シニカルにマシンガントークを放つDJ役ロビン・ウィリアムズの笑いと優しさが戦争の愚かさを教えてくれる。アメリカの歴史や文化を知れば知るほど深い作品。

ベトナム戦争下のサイゴン基地を舞台に、前線の兵士たちに活気と希望を与えるため奮闘するラジオDJの姿を描いた、バリー・レビンソン監督が贈るヒューマン・ドラマ作品。ロビン・ウィリアムズ、フォレスト・ウィティカ、チンタラ・スカパタナほか出演。(*引用)

6. パッチ・アダムス

原題:Patch Adams

1998年

出演: ロビン・ウィリアムズ

監督: トム・シャドヤック

実在の医師パッチ・アダムスを演じるのはロビン・ウィリアムズ以外に考えられないと言わしめるはまり役。ユーモアの大切さを気づかせ、病んだ心も前向きな気持ちにしてくれる。

真実の治療を追究した実在の医師をモデルに、ロビン・ウィリアムズ主演で描く感動ドラマ。笑いが心の癒しになると気付いた青年、パッチ・アダムスが医学の道を志し、やがて無料診療院を開設する。(*引用)

7. フィッシャー・キング

原題:The Fisher King

1991年

出演: マーセデス・ルール, ロビン・ウィリアムズ, ジェフ・ブリッジズ, アマンダ・プラマー

監督: テリー・ギリアム

聖杯伝説のフィッシャーキングをモチーフに、ホームレス役のロビン・ウィリアムズ、あいらしい演技を魅せる。ジェフ・ブリッジスとの掛け合い、未来世紀ブラジルや12モンキーズのテリー・ギリアム監督とのタッグも興味深い。

奇才、テリー・ギリアム監督がロビン・ウィリアムズ、ジェフ・ブリッジズ共演で描いたファンタジーコメディ。過去の殺人事件が原因でホームレスとなった男と、彼を助けようとするDJの友情を描く。(*引用)

8. レナードの朝

原題:Awakenings

1990年

出演: ロバート・デ・ニーロ, ロビン・ウィリアムズ

監督: ペニー・マーシャル

二大俳優、医師のロビン・ウィリアムズと患者のロバート・デニーロに魅せられる実話を元にした苦しく悲しい奇跡の物語。

嗜眠性脳炎で、30年間半昏睡状態の患者を目覚めさせるため立ち上がる、新任医師の姿を描いた感動の人間ドラマ。(*引用)

9. インソムニア

原題:Insumnia

2002年

出演: アル・パチーノ, ロビン・ウィリアムズ, ヒラリー・スワンク

監督: クリストファー・ノーラン

いつもはいい人役のロビン・ウィリアムズがサイコ殺人犯の悪役に挑んだ作品。圧倒的な存在感のアル・パチーノと共演するサイコスリラーサスペンス。自分の進む道を見失っては行けないと教えてくれる。

24時間太陽が沈まない街、アラスカのナイトミュートで17歳の少女が殺された。しかし、それは始まりに過ぎず、やがて第二の殺人が起こる…。「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ、「グッド・ウィル・ハンティング」のロビン・ウィリアムズ、「ボーイズ・ドント・クライ」のヒラリー・スワンクら演技派俳優が集結して贈るサスペンス・アクション。(*引用)

10. ミセスダウト

原題:Mrs. Doubtfire

1993年

出演: ロビン・ウィリアムズ, サリー・フィールド, ピアース・ブロスナン

監督: クリス・コロンバス

家政婦に変身するロビン・ウィリアムズとホームアローンのクリス・コロンバス監督の笑いと感動の使いファミリーコメディ。

「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス監督、ロビン・ウィリアムズ主演によるコメディ。妻に離婚を宣告され、子どもたちに会えるのは週に1度だけのダニエル。耐えられない彼は家政婦になりすまし家に潜り込むが…。(*引用)

11. ファイナル・カット

原題:The Final Cut

2004年

出演: ロビン・ウィリアムズ

監督: オマール・ナイーム

深層心理にせまる演技を見せるロビン・ウィリアムス主演の近未来SFサスペンス。ロビン・ウィリアムの追憶上映会をしてほしい。アメリカ・カナダ・ドイツで製作。

ロビン・ウィリアムズ主演によるSFサスペンス。近未来、人々の脳には生涯の出来事を記憶できるチップ“ゾーイ”が埋め込まれ、死後に取り出して追悼会で上映していた。チップの編集者・アランは大企業社長の未亡人から、ある依頼を受けるのだが…。(*引用)

12. 聖なる嘘つき

原題:Jakob the Liar

1999年

出演:ロビン・ウィリアムズ

監督:ピーター・カソヴィッツ

ロビン・ウィリアムズ本人が製作総指揮をてがけ、ほらふきジェイコブになり戦時の悲劇を温かくユーモアに描いた作品。

ユダヤ人居住区に住むジェイコブが偶然聞いたドイツ軍不利のニュース。そしてそのことが次第に波紋を広げ…。(*引用)

13. ストーカー

原題:one hour photo

2002年

出演: ロビン・ウィリアムズ

監督:マーク・ロマネク

ロビン・ウィリアムズの怪演ぶりが強烈な印象のサイコサスペンス。邦題がいただけない。

大型スーパーの片隅にあるDPEショップに勤める孤独な男サイ・パリッシュ。彼は常連客である若い母親ニーナ・ヨーキンとその9歳の息子ジェイクに思い入れを持ち、彼らが現像に出す幸せな家族の写真に固執していた。愛し合う両親と愛されている子供。"サイおじさん"としてその完璧な家族の一員になりたいと願う彼の妄執は次第にエスカレートし、ヨーキン一家を恐怖に陥れる……。(*引用)

14 .地球は女で回ってる

原題:Deconstructing Harry

1997年

出演: エリザベス・シュー, ロビン・ウィリアムズ, トビー・マグワイア, ビリー・クリスタル, デミ・ムーア

監督: ウディ・アレン

豪華キャストが集結したウディ・アレンの傑作に、ロビン・ウィリアムは全編ピンボケで出演。それでもなおかつ存在感を示す彼に脱帽。

ウディ・アレン監督・主演によるラブコメディ。自分の私生活を赤裸々に書いてベストセラー作家になったハリーが窮地に陥り…。(*引用)

15. 奇跡の輝き

原題:What Dreams May Come

1998年

出演: ロビン・ウィリアムズ, アナベラ・シオラ

監督: ヴィンセント・ウォード

家族愛、夫婦愛をテーマにロビン・ウィリアムズが演じ感動を誘う。死後の世界の映像が美しい。

リチャード・マシスンの原作をロビン・ウィリアムズ主演で映画化したファンタジードラマ。医師のクリスは子供の死という悲しみを乗り越え、妻と幸せに暮らしていた。しかし、ある夜事故に遭い肉体と魂が分離してしまう。アカデミー賞視覚効果賞受賞作。(*引用)

16. トイズ

原題:Toys

1992年

出演: ロビン・ウィリアムズ, ロビン・ライト

監督: バリー・レビンソン

おもちゃ戦争をロビン・ウィリアムズとレインマンのレビンソン監督がやりたい放題、シュールな笑いあり、お約束のお笑いあり、サイケデリックでもあるファンタジー作品。

戦争より愛を──。彼の偉大な夢をかなえるために、妹は勇気を、恋人は愛をささげた。 名優ロビン・ウィリアムズと「レインマン」のレビンソン監督がタッグを組んで贈るファンタジーの傑作!(*引用)

17. ジャック

原題:Jack

1996年

出演: ロビン・ウィリアムズ, ダイアン・レイン, ジェニファー・ロペス

監督: フランシス・フォード・コッポラ

人の4倍で成長する少年ジャックをロビン・ウィリアムズが笑って泣かせる。ゴットファーザーや地獄の目次録のフランシス・F・コッポラ監督が息子に捧げた映画と思うと深い。

F・コッポラ監督が、突然の事故により22歳の若さでこの世を去った息子に捧げたハートウォーミングストーリーが低価格で登場。通常の4倍の速さで成長してしまう少年・ジャックと子供たちの友情と絆を描く。(*引用)

18. ガープの世界

 原題:The World According to Garp

1982年

監督: ジョージ・ロイ・ヒル

出演: ロビン・ウィリアムス, グレン・クローズ, ジョン・リスゴー 

主演ロビン・ウィリアムズの出世作。ジョン・アーヴィングの小説を映像化した重たく深い作品。

ジョン・アービング原作の世界的なベストセラー小説を、ジョージ・ロイ・ヒル監督がロビン・ウィリアムスを主演に迎えて映画化した作品。(*引用)

19. フラバー

原題:Flubber

1997年

出演: ロビン・ウィリアムズ

監督: レス・メイフィールド

ロビン・ウィリアムズが演じるフィリップ博士が緑色のぷよぷよな物体フラバーを発明。安心してみれるファミリーコメディ。

ディズニーの名作を「ホーム・アローン」のプロデューサーのジョン・ヒューズが、最新のデジタル・テクノロジーを駆使して創りあげたハートウォーミング・コメディ。(*引用)

20. ジュマンジ

原題:Jumanji

1995年

出演:ロビン・ウィリアムズ

監督:ジョー・ジョンストン

ロビン・ウィリアムズ主演の代表作がこんな順位になるまで紹介できないほどすばらしい作品が多い。

ロビン・ウィリアムズ主演によるパニックアドベンチャー。奇妙なボードゲーム“ジュマンジ”を入手した少年がゲームを始めると、謎の事件が次々と起こり始める。(*引用)

21.アラジン

原題:Aladdin

1992年

声優:ロビン・ウィリアムズ

監督:ジョン・マスカー, ロン・クレメンツ

おなじみディズニーのアラジンの、魔法のランプの精ジニーの声優役にロビン・ウィリアムズ。声だけでも存在感がある。

アラジンとプリンセス・ジャスミンとのロマンスを描いたディズニーアニメの名作。アラジンとジャスミンが“魔法のじゅうたん”に乗って夜空を散歩するロマンティックなシーン、スピード感あふれるアクションが見どころ。(*引用)

22. ナイトミュージアム

原題:Night at the Museum

2007年

出演:ベン・スティーラー, ロビン・ウィリアムズ

監督:ショーン・レヴィ

ベン・スティーラーのナイトミュージアムシリーズに、テディ・ルーズベルト大統領役でロビン・ウィリアムズが個性的な助演キャラで登場。

不思議な魔法で動き出した博物館の展示物が引き起こす大騒動を描いた大ヒットアドベンチャー。今回はワシントンにある世界最大の博物館・スミソニアンに舞台を移し、またも展示物に振り回される警備員・ラリーの活躍を描く。“ベスト・ヒット”。

23. ポパイ

原題:Popey

1980年

出演:ロビン・ウィリアムズ

監督:ロバート・アルトマン

若き日のロビン・ウィリアムズによる実写版ポパイ。

アメリカのコミックのヒーロポパイの初の映画化。監督:ロバート・アルトマン。出演:ロビン・ウィリアムズ、シュリー・デュバル他。

他にもまだ見る価値がある作品がある。改めてまとめてみるとその名作の多さに偉大さを感じる。