U23大阪グランドオープンパーティー

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2015年9月23日、U23大阪は当日の朝までギリギリのセットアップをしてなんとか予定通りオープンした。

U23大阪オープン秘話はこちら。

U23史上最もささやかなグランドオープニングパーティーには、シルバーウィーク中の緊急開催にも関わらず、トロントでシェアハウス時代のU23から応援してくれているサポーター、はるか昔の大阪セミナーで体験談を話してくれたサポーター、ちょっと前のバンクーバーのイベントに来てくれた生徒、いつも東京のU23パーティーに来てくれていたた友達、入社したばかりで実は初対面の神戸に暮らすトレーニーが参加してくれた。元スタッフやパートナーから気の利いたワインやお花も届く。12年間、世界中に散りばめてきた点がつながる。

会っていない間の話を聞いては時の流れを感じ、懐かしい思い出話に花を咲かせたら、あの頃がこの前のことのように蘇る。定住しないノマドライフ、地球人として生きるコスモポリタンになると世界中がホームになる一方で、時々どこにもホームがないような気分になる時もある。何年間も世界を放浪し音信不通でも、久しぶりに帰ってきたら会いに来てくれる友達がいることは本当に幸せだ。そして、彼・彼女たちも挑戦を続けハッピーな人生を歩んでいる時はとても嬉しい。

しかし、幸せに浸っている暇はない。U23は、未来を変える留学エージェントとして生死をかけた勝負をするため背水の陣で大阪へやってきたのだから。留学エージェントにとって秋冬は夏に準備した成果を発揮する収穫の季節。ここで不作だと年明けから地獄のシナリオが待っている。絶対に負けられない戦いがそこにはる。

準備はしてきた。9月からサポートをメジャーアップデート。U23のNo2、創業期を支えたエースも長期充電期間から復帰。 U23大阪は、少数精鋭、最小限の体制でオフィスオープンを敢行。走りながら考える、考えながら作る、作りながら直すスタイルを実践している。オープンしてからも日々オフィスは進化している。留学カウンセリングや就活セミナーもすでに開始した。まだ公表できないけど、来月はあたらしいビッグプロジェクトも動き出す。

やりたいこともやらなければいけないことも多すぎて1週間が23日あっても足りない。だから取捨選択をして3倍のスピードでやる。クローンが23人と言わずとも、後2,3人ほしい。それでも、世界中の4つの拠点を任せることができる仲間がいるだけでもラッキーな方だ。12年前は全部1人でやってたわけで、積み重ねてきたものは形になってきている。きつい留学業界に心が折れそうになる時もあるけれど、それでもなんとか今までやってきた。逆境を何度も乗り越えて来た。東京をオープンした時も、バンクーバーをオープンした時も会社を賭けて勝負だった。三度、会社を賭けて大坂の陣に挑む。

チームが一つになり、ベクトルとインパクトを集中させることができたら、小さい会社でも驚くようなことができる。さあ、未来を変えよう。

Change The Future…